こんにちは。とまりです。
今回は
初めてでも、人の心をギュッとつかむLPを書くコツ
をご紹介します。
売上を大きく左右すると言われる
LP(ランディングページ)
ですが、ただ長々と書けば良い訳ではなく、
人の心をつかむ書き方には「型」があります。
この記事を読むと、
初めてでも、効果的なLPの書き方が分かり、
読み手の心をギュッとつかむLPに仕上げること
が出来ます!
LP(ランディングページ)とは?
まずLP(ランディングページ)って何?ということを、
少しお話しますね。
LPとは、
ユーザーがリンクをクリックした時に表示される、縦に長いWebページのこと
で、
アピールしたい商品やサービスの訴求
を行います。LPを見て申込や成約まで至ることが目的です。
LPは売上に非常に重要な役割を果たします。
魅力的で売れるLPを作ることは、成果をあげるために必須のスキルなんです!
効果的なLPを書くのに有効な「新・PASONAの法則」
新・PASONAの法則ってご存じでしょうか?
著名なマーケッターである、神田昌典氏が提唱した、
消費者の購買行動を促しやすいメッセージの伝え方を示した法則
のことで、下記の様に示されます。
- Problem(問題)
- Affinity(親近感)
- Solution(解決策)
- Offer(提案)
- Narrow down(限定性)
- Action(行動)
順番に見ていきましょう!
1.Problem(問題)
読者が抱えている悩みや問題を提起しましょう。
この後に続く内容が「自分向きだ」と読者に思ってもらうことが必要です。
はじめの文章には可能なかぎり、
ターゲットとしている読者が興味が強く惹く言葉を使いましょう。
2.Affinity(親近感)
問題を掘り下げて読者に寄り添います。
読者に共感する働きかけをすることで、親近感を感じてもらうことが出来ます。
3.Solution(解決策)
問題の解決策を分かりやすく提示します。
その解決策が有効であることの証拠(エビデンス)を必ずつけましょう。
4.Offer(提案)
解決策とその解決策が有効であることの証拠を示したら、
解決に導くために導入すべき、
相手に購入してほしい商品やサービスをを提案します。
5.Narrow down(限定性)
ターゲットやオファーに限定性を設けます。
限定性を設けることで、今すぐ買うべき理由をユーザーに与えます。
今購入しなくてはという緊急度合いを高めて、購入に結び付けます。
6.Action(行動)
最後は読者のAction(行動)を促します。
LPは全体を大きく3つに分ける
LP全体を大きく3つのコピーに分けることを意識して作ってみましょう。
- トップコピー
- ボディコピー
- クロージングコピー
それぞれの記載内容はこんな感じです。ぜひ参考にしてみてください。
1.トップコピー
キャッチフレーズを書く。
読むしかない!と思わせるようなコピーを。
例)収入0の専業主婦が、夫のお給料を超える稼ぎを生み出す方法
2.ボディコピー
下記の順に記載していくと、読みやすく説得力がある構成になります。
- 問題提起(まさにこれに悩んでいる!と共感してもらう投げかけ)
- 絶対的解決策
- 信頼性(口コミ、表、グラフ、根拠など)
- リアリティあるベネフィット(自分で稼いで自分の人生を楽しむ・・とか)
- 安心感、社会的証明(自分の過去をさらけ出すとか)
3.クロージングコピー
最後のクロージングコピーで、読者の心を一気に引き付けましょう!
- 断れないオファー(価格、プレゼントなど)思わず買わなきゃ損と思ってしまう魅力
- リスク0、返金OK、口コミなどの強力な後押し
- 限定性(期限をつけるとか)
LP全体の流れ
LP全体の流れは下記になります。
- ヘッドコピー↓
- 解決策↓
- サービス内容↓
- 価格↓
- 特典↓
- お客様の声・感想など↓
- QA↓
- 追伸(なぜメルマガで発信しようと思ったのかなどの、熱い思いをぶつける)
型をふまえて効果的なLPを書こう:まとめ
売上を大きく左右すると言われる
LP(ランディングページ)
は、ただ長々と書けば良い訳ではなく、
人の心をつかむ書き方の「型」があります。
新・PASONAの法則
を使って文章を構成すると、
消費者の購買行動を促しやすいメッセージの伝え方
をふまえたLPを作成することが出来ます。
また、LPを大きく3つのコピー
- トップコピー
- ボディコピー
- クロージングコピー
に分けて書くことで、より読みやすく伝わりやすいLPを構成することが出来ます。
ぜひ試してみてくださいね^^