こんにちは。とまりです。
今回は、
メルマガはオワコンなの？
について、考えてみたいと思います。
メルマガはオワコン？を考えるきっかけ
私自身、ブログメルマガアフィリエイトに取り組んでいるので、
「メルマガはいい！」と心から思っている訳ですが、
とはいえ、世の中はSNSの時代ですよね。
私たちが使用しているツールといえば、
LINE、Instagram、Twitterなど・・。
文章短く、視覚的に分かりやすく、
リアルタイムのコミュニケーション！
みたいな感じじゃないですか。
かつて活字中毒だった自分にとっては、
寂しい限りですが、
若者の本離れも進んで、
長い文章を読まなくなりつつありますよね。
メールでコミュニケーション取りたい人って、
これからどんどん減っていくんじゃないか・・。
と思った訳なんです。
対抗馬はLINE＠
数あるSNSの中で、メルマガの対抗馬と言えるのが、
LINE＠（公式LINE）
かと思います。
LINE＠とは、
一斉配信を目的して、個人や企業が不特定多数に
情報を配信するのに使うことが出来るプラットフォームです。
設定すれば個人でメッセージのやりとりも可能です。
ん？それってメルマガのようなものじゃない！
って思っちゃいますよね。
そうなんです。
LINEの方がどの世代も最近は使い慣れているし、
かなり早いタイミングで、
コミュニケーションが可能で、
今どきの新しいツールだし、
こちらの方が良かったりする？！って思うと、
ちゃんと考えなくては・・・
後で後悔するのだけは嫌だし。と思いました。
LINE＠の特長
LINE＠の特長としては、主に下記があげられます。
１．開封率、クリック率がメルマガより高い
開封率、クリック率がメルマガより高く、
情報を正しく届けるには有効です。
さすが視覚に訴えるツールですよね。
ただ、ちゃんと読まれているかは別です・・。
２．長い文章を見せるのには向いていない
LINEは一つの吹き出し500字までです。
とはいえ、
実際に500字をめいっぱいに送ると、
スクロールも必要で非常に見づらい文章になります。
だから、ユーザーと丁寧にやりとりをしたいと思うと、
LINE＠だと限界が生まれます。
３．アカウント凍結される可能性がある
私もこれまで、
いくつかLINE＠に登録したことがあります。
やっぱりLINEは見やすくていいなと
思っていました。
リアルタイム感がありますよね。
でもある時、ふと気が付きました。
「アカウントをBANされている」人が
多くない！？ということです。
LINEでの配信が活発だった方が、
アカウント凍結されて、LINEを一切送れなくなり、
フォローのメルマガを受け取ったこともあります。
今まで発信していたものが、
ある日すべて消えるって恐ろしいですね・・。
４．顧客リストを資産化しづらい
LINEは、メディアを利用している立場なので、
発信者側に主導権がありません。
だから、顧客リストを確保しておくことが出来ないんですね。
アカウントが凍結されたりした場合に、
せっかく集めた顧客リストはすべてパーになります。
すごく勿体ないですよね・・。
メルマガの特長
では、メルマガの特長って何でしょう。
一番は、
顧客リストが資産になる
ということではないでしょうか。
メルマガは自分で配信スタンドを管理することで、
発信者側に主導権があり、
集まった顧客情報はすべてリストとして資産化できます。
メルマガを読んでくれる方は、
それだけでも「濃い読者」と言えるので、
ゆくゆくはリピーターなどの、
良いお客様になってくださる可能性があります。
個別にやりとりをしたり、
別の情報を発信したり・・と、
顧客リストがあれば、様々な使い方が出来るはずです。
まともに読んでもらえる機会が
少なくなってきているとはいえ、
文字数をたっぷり使って、
しっかり読み手の心を掴むような文章を
送ることが出来るのは
メルマガ
だけです。
フリーメールが主流になり、
メールアドレスも簡単に取得しやすくなりました。
その分、捨てアドレスと呼ばれるものも増えましたが、
メールアドレスをもつ人が増えたことは確かです。
初めは読む気がなくても
思わず読んでしまうメルマガ
を目指して、メルマガ作成に精進ですね＾＾
メルマガはやるべきです！：まとめ
メルマガの対抗馬であるLINE＠は、
今主流のSNSであり、
開封率、クリック率がとても高い反面、
- 長い文章を見せるのには向いていない
- アカウント凍結される恐れがある
- 顧客リストを資産化しにくい
などの特長があります。
メルマガの最大の特長は、
顧客リストが資産になる
ことです。
発信者側に主導権があり、
集まった顧客情報はすべてリストとして資産化できるのは、
メルマガだけ
です。
長い文章が読まれなくなったなどの、
昨今の事情はありますが、
読まれるメルマガ
を作成して、これからも大いに活用していきたいですね！
