こんにちは。とまりです。
ワードプレスでブログを立ち上げ、
発信内容を決め、ターゲットコンセプトを決める。
いよいよ記事執筆。
どんどん書かなきゃ、3か月で100記事達成だー!
ちょっと待ってください!!
本格的に記事を書き始める前に、
ぜひやっていただきたいことがあります。
それは・・・、
ブログ設計図を作ってから記事を書く
ということです。
何それ?面倒、とにかく書きたい!と、
思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、これからあなたが「挫折する人が多いブログのポイント」を、
華麗にすり抜けてて、いつまでも長続きするブログを作るには、
とても大切なことだと思っています!
この記事を読んで取り組んでいただければ、
✓先々のブログ管理が圧倒的に楽になる
✓ご自身のブログの方向性と完成形を、
初めののうちに把握することが出来、希望をもって前に進める
✓記事ネタに困らなくなり、ブログ記事を書くことが楽しくなる
というブログを作っていくことが出来ます。
ぜひこの先を読んでみてくださいね^^
なぜブログ設計図が必要なのか
ブログって、
自分の思うままに記事を投稿していけばいい
という訳ではありません。
それはただの自己満足ブログに過ぎません。
のちのち集客に繋がり、
収益をあげていけるようなパワーブログを作るためには、
✓自分のターゲットのお悩みを解決すること、
✓さらにその先にあるあなたの商品やサービスを必要と思ってもらうこと
がとても大切です。
そのために、まず下記の7ステップが必要になってきます。
- WordPressでブログ構築をする
- 参入するジャンル・商品を決める
- ターゲットコンセプトを決める ※重要
- ASPに登録する
- ブログ設計図を準備する ※重要
- ブログ設計図に基づいて記事を書く
- (場合により)メルマガ登録P、商品レビューPなどを作成する
なかでも、初心者がブログを始める時は
「③ターゲットコンセプト」と「⑤ブログ設計図を準備する」ことが、
非常に重要です。
「③ターゲットコンセプト」の重要性については、
殆どのサイトや教材で書かれていて、
選定方法についても丁寧にレクチャーされていたりするので、
迷いなく進めていけるかと思います。
でも、「⑤ブログ設計図を準備する」については、
重要度の考え方もその内容も、サイトや教材によってまちまちです。
さらっと流して書かれているものも多いです。
でも私は
初心者だからこそ、
ブログ設計図は先に取り組むべき
と思っています!
なぜそんなに強く思うのか・・・。
それは、私がとっても苦労したからなのです(涙)
そして、いま心から思います。
初めに、ブログ設計図を作っておけば良かったと。
巷でよく言われるブログを挫折する理由として、
ネタ切れして記事が書けなくなったり、
ターゲットが全く集まらず、
収益に繋がらなくてモチベーションが下がったり
ということがあると思うのですが、
それもこれも、
ブログの設計図を先に準備する
ことで、すべて解決するんじゃないかと考えています。
のちのちブログの挫折に繋がっていきそうな
ポイントを事前に潰すことができる
のが、「ブログ設計図の作成」です!
ブログ設計図作成前の準備
まずは、
- WordPressでブログ構築をする
- 参入するジャンル・商品を決める
- ターゲットコンセプトを決める ※重要
- ASPに登録する
ここまで↑済ませてしまいましょう。
こちらの記事にに一連の手順をまとめてあるので、
これから始めるかたは是非ご覧くださいね。
この次はいよいよ「記事の執筆」になります。
そして、本格的な記事執筆に入る前に取り組んでいただきたいのが、
ブログ設計図を準備すること
です。
次に具体的な手順をあげていきますね。
簡単なのでぜひやってみてください!
<本題>ブログ設計図作成の手順
1.目指すべきこと
ブログ設計図を準備することで、下記を目指します。
- 自分のブログ全体が、どういったカテゴリーで構成されていて、
- それぞれどのような記事が書かれているか(書かれようとしているか)
を、記事を書き始める前に、
自分が把握している状態にすることです。
2.ブログのメインカテゴリを決める
まず、ブログの参入ジャンル、ターゲットコンセプトから、
ブログ全体のカテゴリー構成を決めていきます。
その際、下記の順番で行うとやりやすいかと思います。
- ターゲットが叶えたい未来を書き出す
- 叶えたい未来を実現するために、
ターゲットが乗り越えなければいけないポイントを書き出す - 書き出したポイントに基づいて、メインカテゴリーを決める
例えば、ターゲットが叶えたい未来が
「ブログで安定した収入を得たい」
だとしたら、乗り越えなければいけないポイントとしては、
- ブログ構築
- SNSでの集客
- ライティング
- アクセスアップの方法
などがあるかと思います。
それらをカテゴリー化するイメージです。
カテゴリーは下記を準備しましょう。
- メインカテゴリーを4つ~5つ
- 書きたいことを何でもかける雑記カテゴリーを1つ
メインカテゴリーに合わせて、何でも更新出来る「雑記カテゴリー」を、
準備するのがおススメです。
また、カテゴリーはあとからでも追加出来るので、
追加整理がしやすいように、シンプルにしましょう。
3.メインカテゴリーに紐づく、第2カテゴリーを書き出す。
各メインカテゴリーに応じて第2カテゴリー、
必要ならば第3カテゴリーを洗い出します。
例えば、
メインカテゴリーSNSでの集客
を例に取ると、
第2カテゴリーは
- アメブロ
などがあげられますね^^
4.第2カテゴリーに基づいて、記事ネタの洗い出しを行う
自分のターゲットのお悩みを解決し、
さらにその先にある、商品やサービスを必要と思ってもらうために、
各カテゴリーでどのような記事が必要か
思いつく限り書き出してみます。
例えば、先ほど第2カテゴリーであげた「Twitter」を例に取ると、
- 登録方法
- 始め方
- プロフィール設定
- 効果的な使い方
などなど。たくさんあげられると思います。
他のサイトなど参考にしてみるとネタの幅が広がったりします。
また、SEO対策をふまえ、キーワードも合わせて考えておくと良いですね。
このように、
各カテゴリーごとに記事ネタを書き出しておくと、
それだけで結構な記事数になるはずで、
当分は記事ネタに困らないのではないでしょうか^^
それでもどうしてもモチベーションがあがらなくなってきた・・・
この記事もあわせてお読みください。
ブログ設計図を作ることのメリット
初めにご自身のブログのブログ設計図を準備し、
それをもとに記事ネタを先に洗い出しておくことで、
- 発信内容がぶれなくなり、
- ブログ管理がしやすく、
- カテゴリーに基づいて記事を効果的に運用できる
という、パワーブログを作ることが出来る点が、最大のメリットです。
ブログ設計図作成の大きなポイントは、
初めに全体的なカテゴリー構造を決めた上で、
記事ネタまで落とし込んでいる
点です。
ブログはすべての記事を
1,2週間で書きあげるものではありません。
毎日1記事更新したとしても、
100記事書くのに3か月以上かかります・・・。
頭でブログ全体の方向性を決めているつもりでも、
書いているうちに想定していた方向性とずれてしまったり、
(しかもずれに気付かないまま進んでしまったり)
書くことに必死になっているうち、
気づかぬうちにターゲットから離れてしまったりすることが、
どうしても起こります。
また、とにかく記事ネタを100個出してから書くというのも、
そもそも初めてのことが多い初心者にとっては、
新しいことを把握したり、先のことを考えているうちに、
思考があちこち飛んでしまったりしてとても大変です。
だからこそ、
初めのうちに頭の中を整理(カテゴリー化)してブログ設計図を作り、
記事ネタを洗い出す
ことが大切なのです!
本格的に記事を書く前にブログ設計図を作ろう:まとめ
WordPressでブログを立ち上げ、
ジャンル、ターゲットコンセプトを決めて、
いよいよ記事の執筆!
でも、ちょっとお待ちください!
本格的に記事を書き始める前に、
ぜひやっていただきたいことがあります。
それは・・・、
ブログ設計図を作ってから記事を書く
ということです。
主な手順としては、
- ブログのメインカテゴリーを決める
- メインカテゴリーに紐づく第2カテゴリーを決める
- 第2カテゴリーに基づいて、記事ネタの洗い出しを行う
です!
手順通りに取り組んでいただくことで、
✓先々のブログ管理が圧倒的に楽になる
✓ご自身のブログの方向性と完成形を、
初めののうちに把握することが出来、希望をもって前に進める
✓記事ネタに困らなくなり、ブログ記事を書くことが楽しくなる
というブログを作ることができ、
ブログを挫折せずに、長く続けることが出来ます。
ぜひお試しくださいね^^